本日2024年11月6日にフジテレビさんから「ドッキリGP」で、タイムマシーン3号の山本浩司さんが肋骨を骨折されたことを発表されました。
骨折ってどこの骨が折れてもとても痛いですよね…
フジテレビの「ドッキリGP」のホームページでは、お詫びの文言が掲載されています。
お詫び
11月5日(火)の当番組のロケにおいて、タイムマシーン3号・山本浩司さんが肋骨を折る怪我をされました。山本さんおよび関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
引用元:フジテレビ「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」
山本さんの1日も早い回復をお祈りすると共に、怪我の治療等に関しては誠意を持って対応してまいります。今後の番組制作上の安全対策に関しましては、より一層徹底してまいります。
ということで今回は、山本浩司さんの1日でも早い回復をお祈りするとともに、肋骨の骨折はどのくらいやばいことなのか、完治するにはどのくらいかかるのか気になったので調べてまとめてみました!
骨折するようなドッキリってどんなドッキリ?
骨折するようなドッキリって聞いただけではあまり想像がつきませんよね。
簡単に説明すると、クマの着ぐるみから液体を浴びせるという古典的と言えば古典的なドッキリで、立ち上がれない状況にあった山本浩司さんが降り掛かってくる液体を避けようとした時に滑ってしまい、結果として肋骨を強打して骨折してしまったようです。
「ドッキリGP」では今まで負傷者などの話は特に聞いたことがなかったので驚きですよね。
ですが、ドッキリという特性上今回は山本浩司さんが骨折をされましたが、他の出演者の方も骨折まではしていないだけで軽い怪我などはされている可能性は十分にありますね。
流石にフジテレビさんも映像業界のプロなので、多少危険なことも安全に配慮をした上でやられていると思うので今後はこういったことが起きないことを願うばかりですね。
肋骨骨折ってどのくらいやばいこと?
骨折と聞くと腕や脚など多くて目立つところにギプスなどを装着しているのを想像してしまいますが、肋骨を骨折するのはあまりみたり聞いたりしませんよね。
私が調べてみたところ、実は肋骨の骨折は全ての骨折の10〜20%を占めるとされているそうです!
主な原因は
・転倒
・交通事故
・転落
・スポーツ
などが挙げられます。
中でも突発的な外傷によるものと、一部のスポーツなどで同じ動作を繰り返し行うことで疲労骨折になったりするパターンもあるそうです。
骨折の1〜2割ほどを占めている症例ということで、違和感があると思っていたら実は骨折していたなんてことも少なくはないそうなので、皆さんも何かあれば病院に行ってみてはいかがでしょうか?
完治するまでどれくらいかかる?
肋骨骨折は、痛みのピークが大体数日〜1ヶ月程度、症状が軽くなってくるのは痛みのピークから3〜4週間程度、そして、状態にもよりますが折れた骨は3〜6週間程度で骨が癒合するそうで、元の生活に完璧に戻れるのは2〜3ヶ月程度でしょうか?
当然ですが、間違った対処をしてしまうとさらに治療期間を伸ばしてしまうことになりかねませんので、骨折など怪我をした際には病院に行ってお医者さんの判断で動くようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆さんの身近なドッキリで言うと、学生時代の椅子引きなどでしょうか?
実は椅子引きもすごい危険なことで、椅子引きで下半身麻痺になった事例もあるほどなのです。
エンタメとして確立しているドッキリというのはそれほど需要があり、視聴者を飽きさせないためにもさらに過激になったり、要素を増やして複雑にするしかないのかもしれません。
ですが、やはり何事も行き過ぎてしまってはダメということなのですかね。
山本浩司さんの1日でも早い復帰をお祈りすると同時に、皆さんも怪我にはくれぐれも注意してくださいね!
ではまた!
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