こんにちは!
もう2024年が終わるまで秒読みというとこまで来てしまいましたね…
日本のプロ野球ではオフシーズンまであと少しなので、球団の移籍などが話題になる頃ですね。
今朝X(旧Twitter)を見ていると、トレンドにも上がっているほど「FA宣言」というワードが出てきていました。
恥ずかしながら私は何のことなのかさっぱりわかりませんでした…
ということで!
今回は「FA宣言」が分からない人がこっそり見て理解して野球の話題についていけるようにこの記事を書いてみました!
まず「FA宣言」とは?
※前提として、野球に疎い一般人がまとめた文章になりますのでご了承ください。
皆さんは「FA」という二文字をみて何か思いつきますでしょうか?
「FA」というのは、フリーエージェント(Free Agent)の略で、簡潔にいうと、NPB(日本野球機構)の定める規定に達した選手に付与される「FA権」を持っていて、「FA権」を行使した選手はどの球団とも選手契約を結べます。
ではNPBが定めている規定はどのようなものなのか?
「国内FA」と「海外FA」という二つの規定がありますが、今回は「国内FA」の規定を説明します。
パ・リーグ公式サイトにはこのように記載されています。
「国内FA」
その年のシーズン開始から終了までの間に、145日以上で一軍登録され、それが8シーズンに達すると権利を取得できます。(2007年以降に入団した大学社会人出身選手は7シーズンで取得できる)また、国内FA宣言をして移籍をした選手は、シーズン中に145日以上で一軍登録され、それが4シーズンに達すると海外FA権が取得できます。
引用元:パ・リーグ公式サイト
ということで、野球の実力があるだけではなく、それを成長させ続けていかないと「FA」にはなれないということがわかりましたね。
瞬間最大風速をそのまま8シーズン維持し続けなければいけないわけですから、とてつもない努力が必要ということは容易に想像できますし、プロになる人たちというのはそういうことを大前提にしているのである意味で言ったら労働時間は私たち一般人の比にならないかも知れませんね…
「FA宣言」、何か狙いがある?

どの球団とも契約を結べる「FA」になった選手たちは何か狙いがあるに違いありません。
ソフトバンクの甲斐拓也選手、カープの九里亜蓮選手、阪神の原口文仁選手、他にも「FA宣言」されている選手はいましたがその狙いは何でしょうか?
私が調べた限りでは、詳しいことは分かりませんでした。
ですが、長い時間、野球に人生をかけてきて「FA」になったのですから、何も考えがないわけもないと思いますし、それだけ野球を好きであり続けた人生なのでさらに野球を楽しみたいのではないかとも思えますね。
次はどの球団に移籍するのか
やはり一番気になるのはこれですよね。
原口文仁選手は宣言残留となりましたが、移籍なども視野に入れているそうです。
甲斐拓也選手については詳しいことは分かりませんが、どの球団も獲得に動くと私は予想しています。
九里亜蓮選手は「海外FA」ということで、まだ詳しいことはわかっていませんが、海外も視野に入れているということで、単純ですが海外と聞くとさらに気になってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
野球のシーズンが終わりを迎える頃年を越してしまうので、いろいろな情報が入ってきて焦ってしまいますよね。
選手達が弛まぬ努力を続けているので、私たちもこのまま今年を駆け抜けて来年もがんばりましょう!
ではまた!
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