みなさんこんにちは!
大晦日は格闘技と相場は決まっていて、格闘技というものは勝つか負けるかの弱肉強食の世界です。
2024年12月31日に行われるライジンの追加発表された対戦カードから、中でも一番みなさんが気になるのではないかというカードを取り上げていきたいと思います!
ということで今回は、雷神番外地の『篠塚辰樹VS野田蒼』について調べて勝敗予想をしていこうと思います!
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篠塚辰樹選手のファイトスタイルについて
まずは平本蓮選手率いるBLACK ROSE軍の篠塚辰樹選手からです!
篠塚辰樹選手はボクシング時代に培った細かい技術と努力の詰まったパンチ、どんな攻撃も見切れる動体視力が大きな武器の選手です!
この全ての技術を垣間見れるのがRIZIN.46にて行われたJ.マルチネス(ジャスティン・マルティネス)選手とのベアナックルボクシングファイトです!
一般的にはボクシンググローブは大きいから見やすくて、オープンフィンガーグローブは小さいので見にくいと言われていたりしますが、この試合はさらに小さいベアナックル、見て分かる通り”素手”で行われる格闘技です。
分かりやすくいうと、グローブを着用した状態よりも早く小さいものが顔に飛んでくるのに、それらを見切る動体視力を篠塚辰樹選手は持っているのです!
パンチが見えているので顔にパンチが当たっても効かないので、顔に攻撃を当てさせて攻撃を返したり前進する他の人には真似できない唯一無二のスタイルとなっています!
篠塚辰樹選手はバックボーンにボクシング、プロになってから剛毅會という流派の空手を習得しており、Krush(クラッシュ)時代の映像とは比べ物にならないほど体の安定感を手に入れました!
顔の攻撃が効かない上に体勢も安定していて、打たせて返してくる…素人から見たら最強のスタイルなんじゃないかと思ったしまいますが、今回の試合ではどうなるのでしょうか!?
篠塚辰樹選手についてはこちらの記事でまとめていますので、是非ご覧ください!
野田蒼選手のファイトスタイルについて
対する朝倉未来選手率いるBraking Down軍からは野田蒼選手が出場されます!
野田蒼選手は軽快なステップワークとサークリングでタイミングを測り、一発を当てに行ったり、高い精度での撃ち合い、首相撲の対処などを的確に行うヒットアンドアウェイのようなファイトスタイルです!
こちらの動画の試合では惜しくも敗北していますが、そのファイトスタイルがよくわかる試合になっています!
身長差があまりない相手に対してインローでの金的が多く、今回の対戦相手の篠塚辰樹選手とは身長差があるので綺麗な体勢の左の前蹴り、左ミドルで金的になってしまわないかが心配なところですね。
綺麗でお手本のようなキックボクサーで、間合いの出入りがうまいアウトボクサーのようなスタイルで、私の個人的な意見では見せ方が綺麗なのでカッコよく見えます!
このスタイルが今回の試合ではどうなるのでしょうか!?楽しみですね!
野田蒼選手についてもこちらの記事でまとめていますので併せてご覧になってください!
どっちが勝つ?
みなさんお待たせしました。
この試合でどちらが勝つかですが、私の予想では僅差で篠塚辰樹さんの勝利になるのではないかと思っています。
ですが野田蒼選手も勝つ可能性としては全然あります。
野田蒼選手はサークリングで動きながらタイミングをみて、一発の入れられる選手で、撃ち合いの制度もとてもいいので出入りがしっかりできて一方的に有効打を当てられる展開になれれば野田蒼選手が勝てると思います。
篠塚辰樹選手も撃ち合いの精度は高く、どちらかというとアウトボクサーで出入りもできて、リーチも長いので野田蒼選手は距離において苦戦を強いられると予想します。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
結論は野田蒼選手より僅差で篠塚辰樹選手に軍配が上がると予想しました!
ですが野田蒼選手もとても良い選手で、持ち味が全て生かせれば大いに勝ち目があるという感じですね!
白熱する試合になること間違い無いので楽しみにしていましょう!
篠塚辰樹選手と野田蒼選手についてはどちらもこちらでまとめていますのでぜひご覧ください!
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