『お嬢と番犬くん』の実写映画の公開日が発表されましたね!
実写映画公開日は2025年3月14日の金曜日のホワイトデーということで恋愛系の作品には縁起の良い日付ですよね!
ですが、『お嬢と番犬くん』は過去にアニメ化した際に残念ながら酷評を受けていたそうです…
ということで今回は『お嬢と番犬くん』のアニメと実写映画についてまとめていこうと思います!
メインキャスト
みなさんはもう公式X(旧Twitter)のティザービジュアルのポストは見たでしょうか?
作品が実写化するということはキャスティングについても十人十色のキャラのイメージがあるので、良くも悪くもキャラの新しいイメージが映し出されるということになります。
どうでしょうか?
私の感想としてはジェシーさんが宇藤啓弥役を務めるのはこれ以上ないキャスティングだと思いますが、福本莉子さんが少し清楚すぎる気がするんですよね…
福本莉子さんよりイメージが近い人がいる気がしますが、瀬名垣一咲のイメージどうこうというより瀬名垣一咲のやっていることを福本莉子さんがやると考えるとこちらもまた最高のキャスティングですね!
(福本莉子さんがヤキモキしてるとこが見たい…)
みなさんの想像する宇藤啓弥と瀬名垣一咲のイメージにはあっていたでしょうか?キャスティングを考えるのも色々な人の感性が見れて面白いですよね。
メインキャストのジェシーさんと福本莉子さんについてまとめた記事も書いておりますのでよければこちらも併せてご覧ください!
お嬢と番犬くんの主要キャラクターをおさらいしたい方はこちら
アニメ版は何がひどい?
アニメ版は酷評がちらほら見受けられますが、一体何がそんなにひどかったのでしょうか?
まず挙げられるのはおそらく作画崩壊でしょうか。
アニメ版では作画が安定しないシーンがいくつか見られたので、おそらく作画崩壊も酷いと言われる理由の一つだと思います。
そして次に要因となり得るであろう事象は、これを言ったら元も子もない話になってしまいます。
893の若頭と恋愛をするという昨今ではベタになってしまった状況の中で作品にするには他とは一線を画さなければいけませんよね。
そこでこの作品は26歳の893を高校生として学園要素に投入したのです。
ありそうでなかった設定ですが、現実のようでちょっと現実離れしすぎたシナリオが肌に合わない人が多いそうです。
確かに男性にはウケが良くなさそうだなとは思いましたが、こういういわゆる禁断の恋のようなシチュエーションは世間の女性は好きと聞きますがどうなのでしょうか?
私の感想としてはもう少し学園要素と893要素を切り離して、設定の一部でしかないくらいがちょうど良いですね。
実写化における懸念点
作品実写化にあたって、先ほどのアニメのように作画崩壊の心配は全くないのである意味で安心して見れますが、実写か実写でないかに関わらずつきまとうのが尺の都合による内容の改変ですよね。
昭和の漫画がアニメ化するとなったら設定から変わってしまうということも珍しくなかったそうですし、映画に詰め込むのもとても技術の必要なことなので原作そのままを期待するのは少し筋違いなのかなともおもいます。
私が一番心配なのは原作のままのことをしてしまったらそれはそれで一つの映画として成立しづらくなってしまうのではないかということです。
26歳893高校生が抗争したりするなんて男塾の作者の宮下あきら先生でも思いつかなそうなことを実写でやってしまっては何か取り返しのつかないことになりそうなのが個人的な意見です。
とにかく、これは素人が口を出すことでもないですしどうなっても作品を見届けるのがファンのするべきことではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
作品を実写化して成功したという事例は私の肌間ではあまり聞いたことがないので今回の作品も興行的に失敗しないか心配ではありますね…
福本莉子さんとジェシーさんの共演ということで、作品が肌に合わなくても楽しめるキャスティングだと思いますので、福本莉子さんとジェシーさんを目当てに作品を見てみるのも良いかもしれませんね!
それでは!
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