フェイスブックやインスタなどのメタ社がファクトチェックを廃止!トランプ氏と関係?

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みなさんこんにちは!

今ややっていない人はいないというほどに発展したSNS市場ですが、みなさんはSNSをうまく使いこなせていますでしょうか?

そんなSNSですが今日X(旧Twitter)をチェックしていたら驚くニュースが目に入ってきました!

Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)などのMeta(メタ)が第三者ファクトチェックを廃止するというニュースです。

これはSNS界の常識が大きく揺らぐことになってしまうのではないかと思い、気になったので調べてまとめてみました!

ファクトチェックってなに?

ファクトチェックって一体何?って方もいるかもしれませんので、ここで一応説明しておきます。

簡単にまとめると、デマ情報や行きすぎた発言などを識別して、私たち使用者に警告してくれる機能のことです。

めちゃくちゃいい機能だと思いますし、デマ情報を私たちがつかまされないための機能であるのは素晴らしいと思います。

ですが、私の感想としてはデマ情報かどうか、根拠に基づいた発言であるかどうかを判別するのですら機械に任せてしまうほどに思考停止しているという状況は人々にとって良くないのではないかと思います。

SNSアプリで得られるデマ情報などは過激な内容になっていることが多く、過激になっていけばいくほど私たちの脳はドーパミンを放出し、依存させます。

そして、さらに強い刺激を求めてさらに過激な情報へ…

ということを考えたら、ファクトチェックという機能を廃止し、私たちが自分で考えて情報を選択して、活用するという基本的なところに立ち帰れるのではないでしょうか?

デマ情報に関する規制などはするべきですが、こういう観点から見たときには私は今回のファクトチェック廃止には否定的な意見はあまりありません。

ファクトチェックについて詳しく知りたい方は以下のリンクから飛んでみてください!

Meta社のファクトチェックの仕組み

アメリカの政治との関係が?

アメリカでは少し前から政治で熾烈な戦いが行われていますよね。

今回のメタ社の決断も政治に関与しているのではないかという意見も多くあります。

トランプ氏は一部の投稿を不当に検閲しているとしてメタ社を批判していたりもしたそうで、それに対しメタ社は悪質な投稿を発見する可能性は低くなるとデマ情報などが増えるリスクを認めつつ、表現の自由の回復に注力すると声明を発表されたそうです。

度々SNSで何かあるたびについてくる表現の自由という言葉ですが、みなさんはこの言葉を聞いてどう思いますか?

私は自由というのはルールの中で成り立っているものという考えが強いので、新しいルールの中でそれぞれが自由にやる、自由というのは自己責任の裏返しな訳ですから、それはそれであるべき形だと思います。

情報の信憑性などはどうなる?

情報を扱うルールの一つが廃止されるということはそこに流れる情報の信憑性も気になりますよね。

実際にどうなっているかというのは調べられませんでしたし、これからデータが出てきてからわかることになりますから、この記事では私の見解を執筆していきます。

元も子もない話ですが、ファクトチェックを廃止したところでSNSの情報の信憑性は変わらないと思います。

なぜかというと、SNSには不特定多数のどこにいる誰かもわからない人が発信している情報が日々山のように公開されているからです。

プラットフォームの特性上、本当に信用できる情報というのは一切ないので、ファクトチェックがあるとかないとか以前に、自分の目で情報を精査するということが大事ですし、出どころのわからない情報には注意を向けるべきではないからです。

以上のことから、情報の信憑性に関してはこれからも変わらないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

政治が変わり、SNSというプラットフォームの在り方が変わる、決して悪いことばかりではないと思います。

より良くなるということは多少リスクも伴いますし、痛みなくして得るものなんてありません。

みなさんも変化を恐れずに、これからも情報は自分で考えて吸収して生きていきましょうね!

ではまた!

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